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保育園の紹介

草木や野菜を栽培し、動物を飼育するちょっと昔の農家の風景。豊かな自然と共存して、自ら生き生きと生活できる人を育てたいと思っています。命が育つ環境(人、物、空間)を整えていきます。

法人名称 社会福祉法人 「喜育園」
施 設 名 喜育こども園
園 長 名 村上 孝継
所 在 地 〒861-0135 熊本県熊本市北区植木町一木43-2
対   象 産休あけの乳児から就学前児童まで
開園時間 平日:午前7時〜午後7時 / 土曜:午前7時〜午後6時
延長保育 平日:午後6時以降7時
園児定員 1号認定10名 2号認定55名 3号認定35名
職員構成 園長・副園長・主幹保育教諭・保育教諭
管理栄養士・栄養士・看護師・調理師
資産公開 財務諸表はこちらをクリック

喜育こども園の方針『育つ喜び 育てる喜び 生きる喜び』

喜育こども園は、小さい人たちが育つ保育環境として、草花や野菜を育て、犬や鶏を飼う日本のちょっと昔の農家の風景を選びました。子どもはゆっくり育つ権利を持っているといわれています。
忙しい現代社会の「早く、急いで、便利に」という大人の経済論理ばかりでは、子どもは育ちません。0歳から6歳までは、五感をフルに活用して実体験に学ぶ時間がどうしても必要となります。
目にするものは、映像や図鑑ではなく、実際に手に取り、肌で感じるもの。
耳にする音は、保育者の肉声、歌声、ピアノや様々な楽器の生演奏、雨音や鳥の声などの自然の響き。機械音や電子音など、極力デジタルな世界を排除しています。

おしゃぶりや紙おむつはいらない。歩行器もいらない。
テレビやビデオもいらない。その代わり、土と水と太陽は不可欠。たくさんの命(仲間)とたっぷりの時間と自由に闊歩できる空間こそ、小さい人たちが人として育ちあうのに必要な環境です。
喜育子ども園では、保護者の皆様と私たち保育者の中心に子どもたちを据えて、精いっぱいの教育と保育を提供してまいりますので、皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。

喜育こども園の紹介

子どもたちを見ていると、敏捷性や基礎的な運動能力、好奇心を鍛えるのに最適の時期は6歳以前であるようです。それは、訓練のようなやり方ではなく、遊びや生活の中で必要なものとして、ちりばめられていることが望ましいのです。 経験を通して身につけた知恵を系統的に、理論的に学習する機会が小学校入学です。6歳から7歳というのは多くの国で就学が始まる時期と一致します。

こども園の方針

就学年齢(6歳)の秘密

この年齢になると学校において強いられる勉強の為の前提能力が備わってくる事を意味します。

体験に基づく教育・保育

    たとえば

  • 縄跳び、自転車、竹馬、上り棒、鉄棒、鬼ごっこ、かけっこなどの運動遊び
  • 木工、縫物、編み物、コマ、お手玉、紐通し、切り紙、折り紙など手先を使う遊び
  • 泥んこ、虫採り、栽培、ままごと、レンゲ摘み、動物飼育、歌う、踊る、絵を描くなどの感性あふれる遊び
  • 衣服の着脱、箸使い、手洗い、排泄、食事のマナー、雑巾絞り、挨拶、身の回りの始末、公共物の取扱いなど生活の力などが大脳を刺激します。

日常生活の中に、生きる力の源があります。子どもから以上のような生活経験を取り上げないようにすることが、先に生まれた私たち大人の役割です。

就学前の子どもたちは、その子ども自身の体験に基づいて生きていくのに必要な知識や知恵を身につけていくと言われています。言葉や映像だけでは理解できないのが就学前の子どもの特徴です。
就学前の子どもたちは、豊かな環境の中で、子ども自身がかかわり、試行錯誤し、達成、挑戦、困惑、葛藤、失敗、再挑戦…というさまざまな心が動く経験をして学んでいきます。
喜育園の子どもたちには、子ども園時代にできる限りたくさんの成功と失敗を経験させてあげたいと考えています。そう思うと、1分たりとも、テレビやビデオに子守はさせられません。喜育園時代の6年間は、その後の人生を左右する大切な時間です。

お 願 い

画用紙や絵の具、のり、はさみ、クレヨンなどは喜育園で準備しています。そのほか、年齢ごとに必要な教材については、個人購入していただくものがあります。必要な時にお知らせいたしますのでよろしくお願いします。

研究調査依頼について

喜育園では、子どもたちの健全な成長を願っていくつかの研究団体の研究テーマに共鳴し、研究調査対象として協力しています。
(例)口腔育成のための歯型取りや運動機能テスト、アンケート調査など趣旨をご理解の上ご協力ください。

喜育こども園の住人紹介

生まれてきてくれてありがとう。あなたに出会えてうれしいです。今日から喜育子ども園のたくさんの住人と一緒に、新しい世界で創造的に暮して下さい。

クラス名 クラス名の由来 保育者の姿勢
5歳児 ド ン組 ドンドン、大きく!ドンドンたくましく!年長組の子どもたちは、喜育園の心優しいドン(リーダー)です。 耳を澄まして聴く、確かに見る、自分の言葉で話す。見る、聞く、話す自己表現と他者受容の確立を目指します。
4歳児 テ ク組 体力もついて、身体機能も高まり、テクテク、テクテク、落ち着いて、いろんな活動ができるようになります。 心と体を解放してしなやかな表現活動ができるように援助していきます。生活体験重視型の教育を展開します。
3歳児 ピョン組 歩行も完成し、ピョンピョン、ピョンピョン活動的。心も体も、弾んで行動的な時代です。 身の回りのことが自分でできるように援助していきます。様々な素材に出会い体験を重ねていきます。
2歳児 チョロ組 チョロチョロ、あちこちに神出鬼没。何事も自分で自分でという自己主張が始まり、目が離せない。信じて見守ること。 「自分で」という嬉しい意欲を大切に、肯定を基本に導きます。自立の兆しを見落とさない。
1歳児 ヨ チ組 ヨチヨチ、トコトコ、自分の意志で歩き出し、探索(いたずら)が始まります。「いやいや」も始まる楽しい時。 まさにはじめの一歩。探索行動を保障し科学の心を養います。自己主張の「いやだ」を肯定的に受け止めます。
0歳児 ハ イ組 寝返り、腹ばい、ハイハイ。発達の先取りをしないで、赤ちゃん時代を大切に。機嫌のよい保育を心がけます。 生まれてきてくれてありがとう。人を信じる気持が育つように、皮膚接触を心がけ愛着関係を密にとります。

共に暮らす動物たち

命の大切さはいのちあるものからしか学べない

喜育子ども園は、大地に種まき、草花を栽培し、いろんな動物たちと暮らす体験重視型の教育環境を大切にしています。映像(テレビやビデオ)や、文字や言葉だけに頼らず、0歳から6歳のこの時期に、五感を通して自ら体験して学ぶことを教育の中に盛り込んでいきます。私たちは、子ども自身の生きる力、感じる力、学習する力を信じて、より豊かな環境を整えていきたいと思います。

喜育の木

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